雪!!と最近の生活。

ボンジュール。

今日はだすな、ロンドン久しぶりの雪。

今年になって1,2回雪の予報はあったんだけどな、

みぞれみたいなもので、ほとんど積もらない程度。

それが今日はかなりしっかりと降って、積もったんだ。

去年もまともな雪は年に1度か2度程度だったな。

ってことで、ロンドンにしちゃーかなり積もって

子供たちは大喜びで雪遊びをしましたとさ。

これ、ロックダウン中だからまだ良かったけど、

実際にスクールの送迎があったりしたら嫌だっただろうなぁ、と思ったんだす。

先日は悲しみのあまり、大叔母の話題で終始して

なにも書かなかったんだけどな、

肝心のロンドンの状況と我が家の生活について

ちょっと書こうと思っとります。

Tier 4のロックダウンとなって泣きそうになった

クリスマス前。

すまん、マダム、英語がよくわからないから詳しくは

伝えられないんだけどな、我々の関心は

1月からの新学期に3匹のスクールがはじまるかどうか、だったんだ。

娘のスクールはかなり早い段階の12月中に

1月のスクールスタートの延期を知らせてきたんだ。

確か、5日~を18日~に変更してきたな。

オンライン授業はやるが、通学は延期すると連絡があった。

問題は、ボーイズ2人の公立だ。

1月になっても連絡がなく、始業の2日くらい前になって

ようやく政府によって延期が決定された。

マダムは延期の決定が遅くて、最後までハラハラしたけどな、

延期の決定自体には、実はホッとしたんだ。

というのはだ、感染者が1日に6万人を超えて、

死者も1日1800人を超えたりしていたからな、

スクールがはじまったとして、今、行かせて良いものかどうか、

かなり悩んでいたんだ。

普段だったら、3匹が家にいるなんてことは

マダムは絶対にごめんだわい。

うるさくてやってらんないから、

多少のことならなにがなんでも、スクールに行かせるわい。

ただし。今回は生命に関わる問題なわけだ。

大げさに考えすぎだよ~、と笑い飛ばせる感染状況でもないわけだ。

実際に、長男のセカンダリーのスクールの先生が

亡くなったとかスクールレターに書いてあった、とかママ友から知らされたしな。

この先生の死は、スクールではコロナとは明言していない。

shortterm illness としか、書かれていないんだ。

shortterm illness って一体なんだよ??コロナでしょ、きっと!!

ともっぱら、ママ友間では話題になっていたわけだ。

そして、9月にもセカンダリーの先生がコロナで亡くなったそうだ。

そういう話を聞いてしまうと、

やっぱり先生がいかに犠牲になっていたのか、と考えさせられてしまう。

と同時に、やはりスクールはかなり感染のリスクにさらされる場所であることは

明白なわけだ。

子供たちは感染したって、無症状もしくは軽症かもしれない。

最近は若年層の重症化も報告されているらしいから、

これも軽視はできないけどな、軽症かもしれないと仮定しよう。

問題はだ、アラフィフのもう若くはないマダムの夫と

肥満体のマダム様なわけだ(笑)

うちには高齢者はいないけどな、子供たちの養育者である

夫とマダムが倒れるわけにはいかないわけだ。

おそらく今回みたいなケースでスクールが開始される場合には

子供たちをスクールに行かせなくても罰金にはならないだろうな。

夏休み前の長男のスクールが親の決定に任せて

罰金はなしだったからな。

だから、マダム夫婦の判断で子供たちの登校の可否を

判断しなくちゃならなくなったらどうしよう。。。という

不安があったわけだ。

これに関しては、国が全てのスクールをオンラインとしたから

良かった。

ただし、今は3匹が連日、ずぅーっと家にいるという

またまた、以前の辛いロックダウン生活となっているけどな。

もうね、これに関しては心を無にして

あまり深く考えないようにしている。

 

 

学習の遅れももちろん、超、気になる。

お高い私立の長女はオンラインで毎日、がっつり勉強している、

というかさせられてるけどな、長男の公立はゆっるゆる。

授業も13時半には終わってて、やってんだかやってないんだか

わからん状況。

ママ友に聞いた話によると、先生がオンラインで授業している中、

子供たちはチャットしていたり、とまぁ、クソガキたちは

やりたい放題らしい。

そしてチビに関しては、もう家庭学習が全てらしい。

気合いを入れて、毎日読み書きに取り組んでいる家庭もあれば、

我が家のように10時、11時過ぎに起きてきて

レゴで遊んでマリオカートして、みたいなひっどい家庭もある。

なんかやらせなきゃ、と思ったって

嫌だ!!!

とまぁ、ものすごい拒否をするからな、

このストレスの多い環境下で

チビのご機嫌伺いをする余裕もマダムには、ない。

もう、健康で生きてりゃいーべ。

勉強の遅れ、学習の遅れったって

命あっての悩みだわい。

とだな、ある意味あきらめ、というか

とにかく命あってだから、今はあまり

余計なことは考えないようにしようと

理由をつけては、この勉強の遅れ問題は

見て見ぬふりをしている状態なんだわ。。。💦

唯一、くもんだけは

1日5枚、国語と英語をやらせているけどな。

英語なんて、くもんでは小文字のnを書く練習なのに、

スクールではセンテンスを書いて

クラスルームのチャットに投稿している親もいたりしてだな

おいおい、I like ○○!なんて書いてるよ、

チビと同じ年の子が💦

とまぁ、ビビることもしばしば。

ただ、焦って新たなストレスを抱えるのは

きわめて精神衛生上よろしくないので

この問題は1日5枚のくもんだけは

まず、頑張るべし。

やれることをやるしかないべ。

ということで、でペンディングにしているわけだす、はい。。。

 

 

さ、子供の勉強の遅れが著し、あ~おそろし問題は

これくらいにしておいて、

スクールの先生に関してちょっと。

スクールの先生こそ、エッセンシャルワーカーとして

コロナの予防接種を優先的に受けさせるべきだという

運動があるとのことだった。

これに関しては、マダムも激しく同意する。

先生こそ、病院で働く医師や看護師同様、

予防接種を優先的に受けられるように

整備するべきだと思う。

様々な家庭環境の子供がたっくさん出入りする

先生たちの感染リスクはやっぱり非常に高いと思う。

先生の安全が守られなくちゃ、スクールの再開なんて

無理だわさ。

子供たちの教育を最大限に考慮するのであれば、

まずは教職員の安全を確保するべきだと

強く思ったわけだす。

先生の安全が確保されてもな、生徒間の感染のリスクを

考えると、これがなかなか難しくて悩ましいところだけどな。

 

 

そしてお次は、現在のロックダウン規制について。

今は不要不急の外出は禁止されているレベルだ。

スーパーなどの食料品店は普通にオープンしているけれど

レストランの営業は持ち帰りのみ。

マックの持ち帰りは飛び込みでは今は買えないと聞いて

先日、びっくりしたんだわ。

手軽に買えるマックではなくなっちゃったみたいなんだ。

親友Mとはね、屋外のエクササイズで同居人以外と会うときは

最大1人まで、というルールのもとで、外でのお散歩で

時々、会ってるんだ。

我が家はこんな感じで、食料を買いに行くときと

1日1回の近所のお散歩以外は、家族全員ずぅーっとおうち生活。

ってことで、車に乗る機会もめっきり減ってしまったからな、

たまに車に乗ると、タイヤの空気圧が。。。って液晶表示が出てきたりして

夫がスタンドで空気を入れてきたことがここ最近で3回ほどあったな。

車さんも出番がないから、どんどんダメになってしまう。。。

車のためにも、ちょっとドライブに行ったらどう?と夫に提案したんだけどな

遠出はダメというルールにひっかかって、ポリスに罰金取られたら

洒落にならないと言われてしまい。。。

これ、まんざら大げさなことでもないみたいなんだ。

日系の情報誌を読んでたらな、

若者4人が108㌔離れたマックに行こうと1台の車で国道を走行中に

パトカーに停止を命じられて、1人200ポンド(28000円くらい)の

罰金となったって書いてあったんだ。

これは、同世帯居住者以外の面会を禁じているロックダウンルールに

抵触しているということと、100㌔以上も離れた土地に

行くということは、明らかに正当性に欠ける行為で旅に相当する、と

判断されたとあったわけだ。

それを考えると、いつどこでポリスが検問みたいなことを

しているかわからない。

家族だけで車に乗っていることは大丈夫でも、不要不急の外出、

旅に相当する、なんてみなされちゃ困る、というわけなんだわ。

もうね、車さんが心配なら、地元の町中を

ぐるぐるまわるしかねーな、って感じかな。

以前はお散歩中の2人組がテイクアウェイのコーヒーを持って

歩いていただけで、罰金刑になって、ポリス、やりすぎだろ!!と

市民の怒りを買ったんだって。

コーヒーを持ってる=ピクニック

ということで、罰金となったらしいがこれには

批判が噴出して、コーヒー持ってるだけでの取り締まりは

なくなったらしいけどな。

1日1回のエクササイズには、まぁ、手ぶらで行くのが

安心だわい、という話だ。

以上、マダム一家の再ロックダウン生活でした。

 

 

おしまい。

↓良かったらぽちっとしてやって下さいまし。マダムの励みになりまする。
ブログランキング・にほんブログ村へ