ボンジュール。
マダムの家族全員おうち生活も65日目。
北ロンドンは本日も快晴なり。
きのうは日本の親友Mに書いた手紙が
到着したって連絡があったな。
5月2日に郵便局に持ってって
20日に到着したから
18日間要したわけだ。
マダムも滅多に手紙を書かないからな、
これが平均的なのか
おそろしく遅いのかは
わからんけどな。
また、手紙を投函することがあれば、
所要日数なんかを書こうと思うわ。
昨晩はホントに寝苦しかったな。
チビのパジャマも半袖、半ズボンにしてやったけど
あっつい、あっつい言って
なかなか寝なかった。
長女の部屋に
扇風機を貸しちゃってたからな、
確か去年買って組み立てていない1台が
まだ、物置にあったはずだ。
これも、そろそろ出さないことには
ちょっときつくなってくるかもな。
去年は暑すぎてなかなか眠れないと
長男はよく、地下に寝に行ってたけどな、
確かに地下はひんやりして気持ちがいいんだけど
しっかりと長袖を着て寝ないと
かえって風邪をひく心配があるんだ。
この寝苦しい日だって
もしかしたら温暖化の影響で
年々、始まりが早くなってるかも
しれないわけだ。
マダムも去年は記録もつけてないからな、
比べようがないけど
来年は今年と比較できるだろうから
ここで書いていきたいと思うわ。
それから長男の学校が
6月から再開される見通しだって。
おととい、スクールからメールが来て
イヤー6のみ6月4日から
再開するとあったな。
ただし、クラスの半数ずつ登校して、
ソーシャルディスタンスを
守る方針みたいなんだ。
ジョンソン首相は
レセプション、イヤー1、イヤー6から
段階的にスクールを再開していくと
言っていたけどな、
現実問題として
ソーシャルディスタンスなんて
小さい子供が守れるわけがなかろうと
いうことらしいな。
長男のスクールはとりあえず、
イヤー6のみとのことなんだわ。
登校は週に2日のみ、残りの3日は
スクールからの課題をやるみたい。
ちなみに、公立のスクールは登校に関して、
もんのすごく厳しいんだす。
カウンシルのサイトに
スクールの年間計画が出てるから、
その通り登校させなきゃならないんだ。
旅行で欠席なんてもっての他、
そんなことをさせようものなら
保護者が罰金を払わなきゃならないんだす。
さすがに日本への一時帰国の
2、3日くらい大丈夫でしょ~、
滅多に帰れるわけじゃないし、
母国なんだし
とマダムも思っていたけどな、
そんなの甘いわさ。
ダメなんだす。
友達から聞いたんだけどな、
日本のお友達が
親戚が亡くなって日本に
一時帰国したんだって。
子供のおじいちゃんや
おばあちゃんだったはずだ。
そしたら、3日までは
スクールの欠席を認められるみたい。
でも、遠い日本へ3日でなんて行けないから
1週間休ませて欲しいとスクールに
掛け合ったらしいけど、
答えはノーだったんだと。
罰金120ポンドだか払って
日本へ帰ったって言ってたな。
まぁ、それくらい出席に関しては
厳しいんだす。
カウンシルのホームページにも
罰金についてもはっきり書いてあるわ。
詳細な金額については
サイトにも出てなかったし
わからんけどな。
罰金なんて脅し文句でしょ、
くらいに思ってたんだけど
ホントに払わされるってことだけは
確かなんだわ。
マダム一家も長男を公立に転校させるまで
ここまで厳しいとは知らなかったんだ。
それに比べて私立はゆるゆるざんす。
でも、長女のスクールはちょっと厳しいかな。
これもスクールによりけりなんだろうけどな、
それでも一時帰国に際して
数日間、休ませて欲しいって夫が
長女のスクールに連絡した際は
休みの許可は出たんだ。
だから一般的には
やっぱり私立の方が
柔軟に対応してくれると思うな。
結局、4月の一時帰国は
出来なかったけどな。
長男の公立がとーっても厳しいもんだから、
転校させる前に計画していた
一時帰国の予定日と、
スクールに登校しなきゃならない日が
重なってしまって、
航空券の変更まで
したくらいだ。
夫は罰金さえ払えばよかろう、
予定通りの日程で行くべし
と言ったんだけどな、
9月からセカンダリースクールの
入学を控えている身としては
内申?みたいなのに
ひびいたらイヤだっていう気持ちが
マダムの中であったんだ。
これが優秀で何の問題もない子供だったら
当初の日程で罰金払って一時帰国しただろうけどな、
うちのはコミュ障の不思議ボーイだ。
聞かれたことにすぐには、こたえられない
時間をかけて待ってやってくれたし、
そしたらポツリ、ポツリと話しはじめやす、だの
大勢の前での発表は困難だと思われやす
だのと、あやつの特性をまずは理解してもらわなきゃ
ならないわけだ。
それなのに、以前の学校で
罰金払って休んでた、なんてことが
わかったら、スクールに要求だけして、
スクールのルールを守らない家庭だなんて
思われかねないからな。
スクールに理解と協力を求める限りは
航空券の日程を変更してでも、
長男のスクールを優先させなきゃだめだと
思ったんだ。
結果的にはロックダウンで杞憂に終わったけどな、
私立のスクールと公立のスクールの
休みがビミョーにずれてて、
頭を悩ませて
長男のスクールを優先して、
長女のスクールには
休みの許可をもらっていたんだ。
そうそう、それで長男のスクールだ。
今回は休んでも罰金はなし、保護者の判断で
行かせても行かせなくてもいいと
あったんだ。
マダムも悩んだけどな、
あやつには一刻も早く友達と
触れ合って欲しいから、
コミュニケーションをとるために
行かせることにしたんだ。
教室内はクラスを半数にしてるから、
机も1列おきなはずだ。
7月22日から夏休みで
その後はセカンダリースクールだからな、
ホントにあと、10回とちょっと
しか行けないわけだ。
これで、家族全員おうち生活も
少し先が見えてきたな。。。
登校することが決まったら
マダムはめちゃくちゃだらしないからな、
洗ったまんま放置していた
Yシャツなんかのアイロンを
これからやるわけだすよ💦
決まらないことには放置というね、
ひっでー母親だな。。。
と思ったら、夏はポロシャツだった♪
おー、なんてラッキー!
アイロンはまた、しばらくは
放置か?乞う、ご期待(笑)
あと早起きの慣らしも
6月4日に向けて
していかなきゃならないわけだ。
スクールの状況もわかったら
書いてくつもりだけど、
あの不思議ボーイからは
なかなか有益な情報は得られないからな、
あんまり期待できんな。
ついでに長女のスクールについては
夫はおそらく、9月までは
再開しないんじゃないかって
言ってたな。
先日、6月からスクールが再開されたら
子供を通わせる意志はあるかどうかの
アンケートがあったんだ。
我が家は行かせる、って
返事をしたけどな、
夫とは、もし実際にスクールが再開されたら
どうやって登校させるかを
話したんだ。
長女はバスで1時間かけて通っているからな、
このバスは乗り換えしなくていいから
一旦乗ってしまえばラクなんだけど、
今は公共交通機関の利用を
極力避けるように要請されている。
というか、要請されなくても
やっぱり長女1人をまだ
バスで行かせるのは
リスクがありすぎると思ったんだ。
うーん、これはイヤでイヤで仕方ないけど
マダムが車で送迎するしかないか。。。
車だったら1時間もかからないからな、
それでも40~50分はかかるけど
マダムが送迎するしかなかろうと
いうことになったんだ。
でもその後はなんの連絡もなし。
1学年が120人で私立にしては
大きな学校だからな、
色々な所から通っている
子供が多いみたいで
学校の再開には慎重みたいだな。
公立よりも10日以上早く
7月10日から夏休みに入るしな、
再開してもすぐに夏休みなわけだ。
そんなわけで、夫は学校再開は
おそらく9月以降になるだろうと
みてるんだ。
マダムがオンラインで受講している
英国史の講座、来月以降も
オンラインで開講すると
メールが来たな。
英国史と美術史があって
マダムは今度は
美術史を受けてみようかと
思ってるんだ。
これ、日本からも
受講している人もいるので
もし、興味がある人がいたら
知らせてくれたし。
マダムが通ってた
語学学校も
オンラインの授業を
やってるみたいだ。
マダムは3匹がいる中で
勉強なんて考えられないから
ずぅーっと休んでいるけどな、
コロナ禍だからか、
通常料金よりも
かなり割安らしい。
しかも世界中からアクセル出来るように、
授業はイギリス時間の
12時から15時なんだって。
イギリス時間の12時から15時なんて
チビが腹減った、なんか食わせろって
一番、ギャーギャー言ってる
時間だからマダムは無理。
でも、日本は+8時間だから
夜8時から11時までなわけだ。
ま、こんな感じで
オンラインは世界中から
アクセスできるっつー
利点もあるわけだ。
もし、イギリスのこういう講座に
興味があれば
参加するチャンスだと思うんだ。
オンラインなんか
おそらく期間限定だろうからな。
このブログの読者なんて
少ないから、
リンクをお知らせするくらいは
お手伝いできると思うから
遠慮なく言って下され。
今日は長男のスクールが
6月に再開しそうだってことと
公立のスクールの出席ルールが
かなり厳しいことについて
書きやした。
おしまい。