アベノマスクに不備!?

ボンジュール。

マダムの家族全員おうち生活も36日目。

北ロンドンは、今日も晴れ。

毎日、何の変化もなく、

おそろしく退屈な日々を送っとります、はい。

こういう機会に家の中の大掃除に取り組んだりして、

おうち時間を有効的に活用する人々がいるのも、

もちろん知っとります、はい。

多分、この騒動が落ち着いたら

おそろしくキレイなお家になっているんだろうね、

あー、うらやましい。。。

マダムは、うーん、

片付けなきゃと思いつつ、

ついついめんどくさくて

見て見ぬふりをして過ごしてしまう、

まぁ、現実逃避型ダメ人間なわけだ。

それで、コロナ騒動が落ち着いてから

散らかった家の中を見て、

こんなことなら、たくさん時間があった

あのおうち時間の間に掃除でも

やっときゃ良かった~って

後悔するタイプね。

大体、自分でも想像つくがな。

だったら最初からやっとけや、って話しなんだけどさ、

まぁ、この鈍くささでだ

ブログと、クックパッドの新メニューチャレンジくらいで

マダムのキャパはいっぱい、いっぱいなんだわさ。

家族5人がわらわらと群がってる家で、

3匹は喧嘩三昧でイライラしっぱなし、

こんな中で家の掃除なんてできません、って話しだ。

ま、多少家が汚いくらいじゃ、人は死なないからな(笑)

見かねた夫が、週末に掃除機かけて歩いてるから

まぁ、なんとかなってる、かな?

人にはそれぞれのキャパがあるからな。

まだ、大量の写真もなんとかしなきゃなんないしな(笑)

ちょっとずつ慣らして、

キャパを増やしていくしかないですな。

 

 

最近のヤフーニュースでは

配布されたアベノマスクに

不備があったとか、なかったとか。

あ~、やっぱりやることなすことが

おバカさんだねぇ。。。

今のこの政権に不満がある人間たちによる

デマ拡散だなんてうわさもあるらしいからさ、

ここではマスク不良の真偽はともかくとしてだ、

やっぱり現物支給はするべきじゃなかったよな。

だって、この支給に466億円も投じてるんでしょ?

そもそも、業者の選定だって大変だわさ。

利権のにおいがプンプンするじゃないの~。

この騒動で生き残りがかかってる会社なんて

ゴマンとあるんだからさ、

やっぱり業者を選定して何かするとかは

出来るだけやるべきじゃないな、って

マダム個人としては思うわけだすよ。

国内の民間企業3社が請け負って、

中国やベトナムの海外の工場で生産させたんだって?

ホントにこのマスク、衛生的に大丈夫なのかえ?

世界中で、コロナ騒動があるわけでしょ。

海外での製造が安心なんて保証もないわけじゃん。

こーんな、466億円もばっかみたいな無駄遣いをするくらいなら、

さっさとマスクが買えるように💰を支給した方が

よっぽど良かったんじゃね?

必要な人に必要な数だけいきわたるようにさ、

それこそ政府が高額転売する

悪徳業者をしっかり規制するとか、

国で価格を統一するとかなんとかしてだ、

マスクが欲しいのに手に入らない、っつー人を

救済する制度なりを整えた方が、

よっぽど合理的だった気がするわ。

現金給付の方がどれほど有効だったかと思っちゃうね。

このマスク給付の愚策のおかげで、

日本はさらに貧乏になったわけだ。

まだこれからも、不良品を回収して

新たに発送して、

きちんと全世帯にいきわたらせなきゃならないから、

さらに💰がかかるわけでしょ?

そのうち、マスクの検品作業に💰がかかるよ?

笑っちゃうね、ていうか、腹立たしいわ。

ホントにどーしようもない、アホさだわな。

こんな多額を投じてマスク配ったってさ、

最近なんて、おかーちゃん達なんかは

どんどん、自分たちで工夫して

マスク作ったりしてんじゃん。

マダムは出来ないけどさ💦

不良品疑惑があったり、海外の工場で製造されて

衛生面に不安があったりしたら

支給されたマスクをみんなが喜んで使うかどうか、

ってことも疑問になってくるよな。

どこの国で作られたのか、

なんだかわからないマスクをするくらいなら、

自分で作ったマスクの方が安心だって

そこらへんにぶん投げとく人も

たくさん出てくるだろうよ。

ホントに、ホントの無駄遣いだよな。

こういうおバカさんが集まって

日本をまとめてると思うと

悲しくなってくるわい。

 

 

おっと、日本の愚策に腹を立ててばかりじゃいけなかった。

きのうは、長女のキャラについて長々と

書いてしまったな。

あの、長文を読んでくれた人、ホントにありがとう!

さて、今日はだ、マダムのこのブログでの役割を

ちょっと考えてみたんだす。

イギリスに来て早1年と3ヶ月が経過しちまったわけだ。

だからといって、大上段に構えてイギリスを語る気なんてぇ

はなからないわさ。

ってか、そんな大それたこと、出来るわけないわ。

めっちゃビギナーで、知らないことだらけですがな。

おまけに引きこもり大好き人間だからな(笑)

イギリス在住ウン十年の人たちからしてみたら、

鼻くそだすよ、鼻くそ。

でもね、イギリスに来た当初は

大感激していたリスなんて

今はもう、当たり前になっちゃって

なんとも思わなくなっちゃった。

車の運転なんて、怖くて怖くて、

1ヶ月以上はバスと電車で移動していて、

運転どころじゃなかった。

たった1年ちょっとで、当初のいろんな気持ちが早くも

薄れつつあるのを実感しているわけよ。

当時のフレッシュな感覚を忘れつつある、

危機感?みたいなものがあるわけね。

せっかくだから今のこの気持ちを

忘れてしまわないよう、

自分の備忘録のために

子供の様子を含め、ここでの生活を

書き留めておきたい。

あとは。。。こっちに来る人たちの

少しでもお宅に立てたらいいなと思うんだ。

ま、早い話しがお節介おばさんだ。

マダムがここに来た時はさ、

知り合いが1人もいなくて

そりゃーそりゃー心細かったんだ。

子供たちがスクールに通いはじめるまでの2週間くらいかな、

言葉もわからないし、知り合いもいないし、

ホントにどうしていいかわからなかった。

夫は長男の父親だけあって

無口で社交性も皆無だからさ、

同じ会社の駐在仲間のご婦人と

マダムを引き合わせてくれるなんてこと、

思いつきすらしなかったわけね。

あとになって周りのママ友に聞いてみると、

旦那さんが先輩駐在家族との食事をセッティングしてくれて

ここでの生活のセットアップ情報をもらえた、とか

会社に大規模な婦人会があって

新入りさんを歓迎することになっているとかね、

まぁ、みんな何かしらの形で

奥さんが不安になることがないようにフォローされてるわけよ。

それに比べてマダムはどうだい。

おそらく夫はマダムのキャラからして

なんとかやってくと思ってたんだろうよ。

なんもサポートしてくれなかったがな。

1月の厳しい寒さの中をだ、

3匹連れて毎日トボトボ散歩して、

公園の遊具で遊ばせるわけだ。

スクールはすでに始まってるもんだから、

日中に3匹と同じ年頃の子供なんて、誰も見かけない。

かろうじて遠くのベンチで老人が座っていたり、

ベビーカーのお母ちゃんが歩いているだけだ。

3人はキャーキャー言って遊んでるんだけど、

マダムは人もまばらな公園で

不安でいっぱいなわけ。

スクールに行きはじめて友達も出来れば、

マダムも誰かしらと会話できるさ、

そしたら、この寂しさは解消される、

一時的なものだわさ

って自分自身に言い聞かせるんだけどさ、

いつ人との接点が出来るのかもまだわからなくてだ、

英語が話せる長女だけを頼りに、

暗く寂しい日々を過ごしていたんだわ。

だからだ、不安な気持ちを抱えてこの地に来る人をだ、

マダムは、ほっとけないんだす(笑)

今じゃさ、婦人会?はぁー、めんどくさそー、

マジ、勘弁!!

なんて言ってるけどさ、当時は

婦人会がうらやましくて仕方なかったからね(笑)

ま、それだけ人はその時の状況によって、

こんなにも思うことが変わってくるんだな。

 

 

ちなみにマダムの大親友のMは、

マダムの1月の上陸から遅れてくること約3ヶ月。

マダムがやっとの思いで意を決して通い出した、

語学学校で知り合ったんだ。

その頃、マダムはようやく、子供のスクールが一緒の

日本人のママ友が出来たり、

それから、バスの中で子供と日本語で話しているM子ちゃんに

いきなり話しかけて友達になってくれ、

なーんてナンパしたりしてだ(笑)、

友達になってもらって

なんとか寂しさのピークを脱していたんだな。

あの時M子ちゃんは、よくこんな

あやしげマダムと友達になってくれたと思うわ。。。

そう、それで上陸したばかりのMに出会ったんだ。

日本から来たばっかりなのかえ?

大丈夫かえ?

って聞いたらだ、

M、目に涙ためて

大丈夫じゃありませーん、

不安で泣きそうでーす

っつーんだよ(笑)

それを見てだな、マダムもうるうるしたわい。

もう、その気持ち、ホントによくわかるぅー!!だったわけだ。

わたしゃたいして力になれんかもしれんけど、

1人で寂しく過ごすくらいなら、

うるさい我が家に来なさいなって感じで

どんどん、仲良くなってって、

しまいにはご飯作ってもらったり、

子供たちの面倒まで見てもらったりするようになってさぁ。

助けるつもりが、めちゃくちゃ助けられちゃったわけだ(笑)

だからね、出会いなんてどこに転がってるかわかんないよね。

まさか、40過ぎても大親友が出来ると思わなかったし。

マダムが出来る範囲のことなら

やっぱり誰かのお役に立ちたいわけだ。

あの、マダムの冬の日の心細さを誰にも味わって

欲しくないわけだす、はい。

 

 

だから、マダムの発信はだ、

在住ウン十年の人たちじゃ当たり前すぎて

スルーしちゃっているようなことがいいかと思ってるんだす。

そんなの、とっくのとうに知っとるわい!

ってこともあるかもしれん。

イギリスビギナーのマダムによる、

ビギナー向けの情報ね(笑)

考えた末、今日は移動についてね。

移動が出来なきゃ、何もはじまらないかと思ってな。

まずは、先日話したポストコードに関連して。

カーナビにポストコードを入力すると

目的地に着く、イギリスすげぇというのは

以前に書いたな。

それでだ、バスや電車はどうするんだい?って話しだ。

これは、イギリスに来る人には

絶対に使って欲しいアプリがあってだな、

それはずばり、シティーマッパーだすよ。

グーグルマップも確かに使える!

ただ、電車やバスの移動の検索では

シティーマッパーに軍配が上がるな。↑これね。まず、このアプリをインストールすべし。

って、日本でももうあるのかな?

日本の情報にはどんどん疎くなってるから、

知ってるわい!ってこともきっと出てくると

思うが、まぁ、勘弁な。

あ、イギリスでも疎かったわ💦

そうだな、例えばだ、マダムが愛用しているこれを使おう。

使い込んでる地球の歩き方(2018~2019) ロンドンだ(笑)

この表紙は

ナチュラル・ヒストリー・ミュージアム(Natural History Museum・自然史博物館)ね。

玄関ホール入るとすぐに、

巨大なシロナガスクジラの骨格標本があって迫力満点。

ここは、恐竜オタクのボーイズが愛してやまない場所だ。

ここについて調べてみると。。。あー、ダメだ。

ロンドン中心部は名称で調べた方がいいかもな。

じゃ、とりあえずこのナチュラルヒストリーミュージアムから

ハロッズにお買い物に行くとするか。

アプリを開くとこんな風になるから、

↑メジャーな所は日本語でも大丈夫。

見えづらいかもしれないけどね、

自然史博物館からハロッズまでの何通りかの

行き方が出てくるわけだ。

おすすめ、ってとこを見ると

N74/N97             £1.50 15min

14/N74/N97           £1.50  17min

とあるわけね。

これはもう、そのまま。

赤字の方はさ、N74か、N97のバスに乗ると1.5ポンドで、

15分で着くよってこと。

おすすめで出てる、上の方(赤字の方)をタップするとだ、

こんな風に、バスの時刻とルートが出てくるわけだ。

おっといけねぇ、マダムの夜更かしがばれちまうな💦

この画面の下部はこんな感じ。

バス停の名前と何駅で着くかを教えてくれるわけだ。

走行中にここをタップすると、あと何駅で降りたら

いいのかもわかるわけだ。

まぁ、こんな感じでシティーマッパーは

すっごく使えるんだ。

ほとんどみんなが使ってるな。

ガイドブック見たら、ロンドン中心部過ぎて

ポストコードが明記されてなくて

そのままの名称で検索したけどね、

ガイドブックにポストコードがあれば

それをそのまま入れれば良いわけだす。

予算や所要時間なんかから、自分の好みの行き方で

目的地に行けばいいわけだ。

 

 

バスと電車の乗車で必要になってくるのは、

オイスターカード(oyster card)だ。

それか、デビットカードでも乗れる。

とりあえず、オイスターカードについて説明しとくとだ、

こんなやつね。

バス、電車での移動にはとりあえず必要と思ってくれていいな。

バスは現金では乗ることが出来ないからね。

交通系ICカードで概ね、日本のPASMOやSuicaのようなもんだな。

Tube(地下鉄)の駅や、空港の券売機なんかで

日本のクレジットカードでも普通に買える。

券売機で日本の国旗をタッチすれば、

あら簡単!日本語表記に早変わりだ(笑)

 

 

5ポンドのデポジット(払い戻し可能)でカードを購入して、

カード内に希望の金額をチャージする仕組みだ。

日本と同じだな。

残高はこれも日本と同様、

カードを駅の券売機に入れて確認できる。

マダムはカードの残高を気にしながら

電車やバスを利用するのはイヤだったから、

このオイスターカードと

夫がイギリスで作った口座とを紐づけして、

自動的に残金が一定の金額より少なくなったら

チャージする(auto pop-up)ように手続きしてもらったんだ。

この手続きは駅でオイスターカードを買って、

自宅のパソコンからカードの

裏面に書いてある番号を入力して簡単に出来たはずだ。

マダムの友達はオイスターカードを持たずに

デビットカードで乗ってる人もいるな。

マダムはなんとなーく、

失くしたり落としたりする

リスクを考えて

オイスターカード派だけどな、

まぁ、これは好みの問題だな。

 

電車は日本と全く同じ、ただピッてカードをタッチして

乗ればいいんじゃい。

バスは前から乗って、

オイスターカードをタッチ、

下りるときはブザーを鳴らして知らせて

バス停で停まったら後ろから下りる、な。

ロンドン市内のバスは距離に関係なく、

一律1.5ポンドだ。

市内を縦横無尽に走っているから、本当に便利。

同じバス停でも、異なる目的地のバスがたくさん来るから

自分の乗りたいバスの番号が来たら、

ドライバーに向かって手を挙げて合図しなきゃダメよ。

バスは初めにオイスターカードをタッチしてから

1時間以内であれば何度でも乗り換え無料。

これ、結構ありがたいんだわ。

2回も3回も乗り換えすることはまずないけどさ、

やっぱり1回は乗り換えする場合があるわけ。

そうすると、時間はかかっても

バスだと1.5ポンドだけで済むからね、

時間がないと電車にするけど

特に急いでない時なんかは

バスで安く行くべし、ということになるわけだ。

あと、バスは1日の利用料金の上限が4.5ポンドなんだ。

3回以上使う場合は、もう4.5ポンド以上は

引かれないっつーね、

なかなかにいい仕組みになってるんだす、はい。

 

電車はマダムも良く知らんけどね、

ロンドンの中心から順に

ゾーンで分けられてるわけね。

ゾーン1、ゾーン2。。。って感じ。

で、ゾーン毎に料金が決まってるわけだ。

あ、家賃もこのロンドンの中心部の

ゾーン1がもちろん、高いわけよ。

ついでに言っちゃうと、マダムが愛する

我が下町はゾーン4なわけだ(笑)

ここらへんになると、ロンドン中心地までは

電車で30分前後と思ってもらっていいだろうな。

通勤・帰宅ラッシュ時はピーク料金と言って

運賃も上がるわけ。

今、調べてみたら

ピーク時は平日の6:30~9:30、16:00~19:00とあるな。

ゾーンの料金はさ

1のみ、1~2、1~3、1~4みたいに分かれてるんだ。

マダムがロンドン中心地まで遊びに行く場合は

1~4の値段が適用されるわけだ。

現金だと、なんと5.9ポンド!高いがな。

オイスターカード利用だと

ピーク時が3.9ポンド、オフピーク時が2.8ポンドだってさ。

1ポンド以上、違うわけだ。

マダムが友達とランチしたりする場合は

子供をスクールに送り迎えする間だから、

ほぼ、オフピークしか利用してないことに

なるわけだ、よしよし。

 

まぁ、こんな感じでざっくりと

シティーマッパーのアプリと

オイスターカードについて書いてみたわい。

 

おしまい。

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