ボンジュール。
マダムの家族全員おうち生活も28日目。
北ロンドンは今日は晴れ。
きのうよりも陽がさしてあたたかく感じるけれど、
気温は11℃で同じなのよね。
家にいるとあったかいけど、窓を開けたら結構寒かったわ💦
そうそう、数日前だっけ？
テレビ朝日の富川アナがコロナに感染したんだってね。
で、それに対して批判している輩がいるらしいね。
やっぱり。。。必ずこういう残念な人間が出てくると思ってたよ。
感染したのは彼のせい？？違うがな。
感染したのはウィルスのせいだすよ（笑）
コロナ関連のニュースを連日、自らアナウンスしていて、
その番組に責任感まで持っていた彼が
飲み歩いてたり、そこらへんをフラフラほっつき歩いていたとは
考えにくいわさ。
その後の発熱に対しての彼の対応にまずい点があったとしてもだ、
熱が下がったから大丈夫なんじゃないかと思うのは
仕方がない面もあるだろうに。
だって、自分が看板の番組持ってるんだよ。
今日はお熱がありますから、
僕ちゃんはお休みします
なんて言えるわけないじゃない。
そう簡単には休めない、って責任感が
かわいそうに彼はあったんじゃないかと思うんだ。
そして、解熱したから大丈夫だろうと思って出社したことを
一番後悔していて、周りに懺悔したいと思っているのもまた、
彼自身なはずだ。
それをだ、よってたかって
彼を責めたって、しようがないじゃない。
彼はたまたま、PCＲ検査をすることが出来て、陽性がわかったわけでしょ。
自分が陽性かどうかわからないまま生活している人間なんて、
そこらへんにゴマンといるはずだよ。
こういう、感染しちゃった人を批判する風潮が続くとだ、
検査が可能になっても、陽性の判明をおそれて
検査をしない人間が絶対、出てくるよ。
明らかに検査した方がいいのに、検査を拒否して逃げ続ける人間ね。
そしたらどうなる？感染予防なんてただの徒労に終わるわけだ。
いくら頑張って感染予防だって周りに働きかけてもだ、
本来、外への蔓延を防ぐために隔離しておくべき人間を
把握できないわけだよ。
今ってさ、誰が感染していて、誰が感染していないかなんて
はっきり言って全然わからないわけよ。
感染者数を日々更新して公表したところで、
それは厳密には真の感染者数じゃなくてだな、
感染が検査によって、明らかに確認された数にすぎないわけだ。
今は検査をしたくても出来ない人がゴロゴロいるわけでしょ。
一部の限られた人しか、検査出来ていないわけだ。
ま、だからマダムは、感染者数なんて公表されている数は
はなから信じてないけどな。
あれはただの数字な。
日々、増えてるのを
おーおー増えてるがな、
って追って見てるだけでだな、実数なんて
誰にもわからないわけだ。
もしかしたら数十倍かもしれないし、数百倍かもしれない。
だって、人によって症状が様々なんだもの。
全くの無症状の人もいれば、
味覚や嗅覚の異常だけの人もいるし、
ホントに重症になる人もいれば
死ぬ人だっている。
マダム自身だってわからんよ。
家族だけでおうち生活をずっとしていたってだ、
家族全員が感染していたのかもしれないし、
もしかしたらマスクをして、
social distance に気をつけているにも関わらず、
今、感染してるかもしれないわけだ。
わからんからこそ、家族以外の人との接触を避けて、
免疫力のないお年寄りを無意識に殺してしまわないように
気をつけているんじゃい。
んでもって気をつけてたって、なってしまうみたいじゃない。
富川アナだって、星野源さんのコラボ動画のもらい事故じゃないけどさ、
きっともらい事故なわけだよ。
彼がニュース番組に穴を開けちゃならないと思って、
テレビ局と自宅の往復以外の外出を控えていたとしてもだ、
たくさんの人間が出入りするテレビ局で
不運にも感染しちゃったわけだよ、おそらくね。
だからだ、感染は不可抗力の部分もあってだな、
彼に対しては責めるどころか、
それは不運だったねぇ、お気の毒に
っていうのが通常の感覚ですよ。
だって一般の風邪だって、インフルエンザだってそうでしょうに。
誰だって、なりたくてなるわけじゃないじゃない。
このコロナをインフルと同列に扱うと怒る人間がいるかもしれないけどさ、
深刻度を同列に扱ってるわけじゃないからな、言っとくけど。
感染の致し方なさを言っているわけだすよ。
富川アナを批判している輩の中にも
ぜーったい、ぜーったい感染しているやつがいるからな。
その、自分だけは絶対に違う、っていう意識が
日本を、世界を滅ぼすんだってこと。
これを1人1人が真面目に自覚した方がいいとマダムは思うんだすよ。
ついでに言っとくとだ、
マダムは感染は不可抗力と言ったけれど
そこらへんをほっつき歩いて、感染した奴には
同情しないからな。
これは、自業自得だよ。
それこそ、気をつけていたのに感染しちゃった人間と
遊び歩いて感染しちゃった人間を
同列に扱うべきじゃないよな。
ま、そんなわけで不運にも感染しちゃった人間を批判するなんて
バカげたことは止めようぜ、って話しな。
あと、治って退院している元感染者を
バイ菌扱いしたり、避けたりな。
ま、今は日本もお互いの接触を避けているだろうけど、
元感染者に対しての差別的な扱いな。
もう、大丈夫なわけだから退院したわけでしょ？
明日は我が身なわけよ。
そういったことをさ、みんな自分の頭で
しっかりと考えて行動しようぜ、って話しな。
ヘイトとか差別とかさ、ホントにこんな
インテリジェンスに欠けるようなことを
いまだにする人間が世界にも日本にもいるってことが
嘆かわしいわなぁ。
みんな、不安やパニックになると、その矛先を
誰かに向けたいんだろうな。
その余裕のなさが、さらなる争いを生むのにな。
アホだすな。
今日はね、マダムがついに初体験したことについてね。←これ、本題な。
何かっつーと、食事のデリバリーだ。
ここに暮らして早、1年と3か月。。。
おっそー、遅すぎですがなって思った人、あんたは正しい（笑）
そうなのよ、こっちに来てはじめて友達になった
今は日本に帰国しちゃってる、ＹちゃんやＭちゃんが教えてくれたあれ、だす。
マダム、あの時、
ほうほう、マダムも近々やってみるわ～！！
なーんて勢いよく言っていたけどな、
このめんどくさがり屋でもってだな、
今までデリバリーしてなかったんだすよ💦
前に書いた、食材の宅配をまだやったことがない理由と同じ、
デリバリーするなら、食べに行っちゃう方が早くてラク、
だったからだす、はい。
ま、そういうことで今まで一度も
デリバリーをオーダーしたことがないマダムだったわけだが、
今や、パブもレストランもぜーんぶクローズなわけだ。
営業していいのは、持ち帰りと宅配の部分だけな。
ってことでだ、このグダグダなおうち生活で
うー、なんか美味しいもの、食べた～い！！
と思ったところで、どこにも食べにいけないわけだ。
デリバリー初チャレンジには絶好の機会だったわけな。
マダムがＹちゃんから聞いていたのは
Deliveroo（デリバルー）。
車を呼ぶときに使う、Uber (ウーバー）がやってる
Uber Eatsもあるんだけどね。
まずは、このアプリをインストールして。
そうすると、自分のいるところからオーダーできるお店が
ダーって出てくるのね。
お店がいっぱいあるから、ちゃんと上の写真から
中華とか、和食とか、バーガーとか
ジャンルを選べるようになっているわけね。
ほーほー、なるほど。
って思って見てたけどさ、これ、なかなか選べなくない？
マダム、つくづく自分の優柔不断っぷりに
イヤになっちゃったよ。
で、考えるのもめんどくさくなってだな、
あとは夫に丸投げしたったわ（笑）
あれ、みんなはホントにどうやって店を選ぶんだろ？
マダムとしてはだ、
ここの店の○○が食べたい！！
って時はもちろん、そこを選ぶけどさ、
せっかくだから行ったことのない店の
デリバリーを頼みたいと思うわけだ。
そうすると、口コミがまぁまぁよくてとか、
ジャンルを選んでとかやるわけでしょ。
そこからどんどん取捨選択していって、
1つの店に決めるのがめちゃくちゃ長い道のりだと思っちゃったのだす。
やっと店を決めたら、お次はメニューから
オーダーするものを選ぶわけでしょ。
おそろしく時間がかかりそうだわさ。
この優柔不断さだと、おそらく食材の宅配は無理だろうな。
ネットにかじりついて、1日がかりでオーダーすることになりそうだ💦
マダムは何度も言ってる通り、がさつでズボラ。
で、ちゃっちゃと行動が早いかと思えば、とにかく鈍くさい。
おそろしいほどのマイペースぶりを発揮してだな、
動物のなまけもののような動きで1日を過ごしているんだすよ。
今はこの暇な1日の大半を
ブログを書くことに費やしていてだな、
ここに食材の宅配サービスなんかを入れた日にゃー、
夜中まで食材選んでポチッてしてますがな。
ってことでだ、全部夫に任せたところ、
夫はなかなかしっかりしていて、
炊飯器にまだご飯があるからとの理由で（笑）、
💰もないことだし、おかずだけの宅配の観点から
中華のデリバリーを選んだわけだ。
おぬし、マダムよりしっかりしてるな、
そういえば、ご飯を炊いたのもおぬしだったな（笑）
って感じでだな、オーダーから支払いから全部、
夫がやったとさ。
イギリスの住所についてちょっと言っておくと、
ポストコード（郵便番号）と建物の番号さえわかればいいのよ。
数字だけの日本の郵便番号とは違って、
アルファベットと数字からなっているのね。
これ、はじめてここに来た時は感激ものよ～。
だってさ、カーナビにポストコード入れるだけで
ちゃんと目的地に着いちゃうんだもの！！
ロンドンはね、こんな風にポストコードが割り振られてるわけね。
あー、無料の画像探すの、時間かかってもーた。
はっきり見えないかもしれないけど、色分けで勘弁して。
マダムが住む、北ロンドン(N) は
上部真ん中のエメラルドグリーンの部分だ。
ど真ん中の淡い水色、オレンジ部分が
セントラルロンドンだ。
このセントラルロンドンから北に行くわけだから
N(North)ね。Nは1～22まであるわけ。
Northから時計まわり（パープルの方）に順に
E(East)、SE(South East)、SW(South West)、W(West)、NW(North West)
となるわけね。
で、はじめにＮ1（1～22だよね）というように
上の地図上のエリアが来てだ、
エリア内の詳しい位置が
次の3ケタ（数字＋アルファベット２つ）で表されるわけね。
Ｎ１ １ＡＢ
みたいな感じね。
これさえわかれば、あとは住宅街だと
住宅の番号さえわかれば、もうたどりつけちゃうわけね。
ホントに良くできてるんだすよ。
だから、お友達のお宅にお邪魔するときなんかも
ポストコード教えて？ってなるわけ。
Ｎ１ １ＡＢ の1番の建物だよ、とかって言えばそれでＯＫ。
この情報だけでおうちにたどりつけちゃうんだすよ。
こんなとこも、イギリスすげえ～！ってなるわけね（笑）
で、夫に丸投げしたオーダーね。
中華系のおかずのみをオーダーして、
ネットで支払いも済ませて、我が家のポストコードを入力して待つのみ。
まぁ、ビックリ！！
今は、みんなが外出を自粛しているせいか、
いつもは激込みの道もめちゃくちゃスムーズで
到着まで1時間を想定していたものの、
オーダーから20分で着いたがな！
しかも、デリバリーの人が今、
バイクでどこ走ってるのかも、スマホのマップ上に出てくるのね。
おーっと、早いです早いです、
あ、マダムの家の通りをどうやら1本過ぎて行っちゃったみたいです
でも、気づいて引き返してきてます
みたいな感じで、子供たちと画面見てて
バイクの音が近づいてきて、チビは大興奮よ。
で、届いたのがこちら。ホイコーロー、北京ダック、サンラータンスープ、春巻きね。
味はまぁまぁイケる！ただ、思っていたよりも量が少なめだったね。
料金が35ポンド、それに配達料が5ポンドで
合計40ポンドくらいね。
やっぱり物価、高めよね。
バーミヤンだったら、2000円か高くても3000円くらいだろうな（笑）
これが、マダムのつ、ついにやった
初デリバリーの話し。
おしまい。
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